空飛ぶクルマ、有人飛行に成功。SkyDrive

2020-09-02

「空飛ぶクルマ」を開発するSkyDriveは25日、開発拠点である豊田テストフィールドで公開有人飛行試験に成功した。有人試験機SD-03モデルを使用し、飛行時間は約4分間。機体は1人乗りで、パイロットが操縦し、コンピュータ制御のアシストにより飛行を安定させる。

SkyDrive Project SD-03 world debut

SD-03は、近い将来の日常の新たな移動手段を想定し、一般的な駐車場2台分に収まるよう設計。高さ2m、幅4m、長さ4mの世界最小の空飛ぶクルマモデルを目標としている。駆動方式は電動モータでロータを駆動し、ロータは4カ所に配置。1カ所あたり、2つのロータが回転し、駆動力を生み出す。合計で8個のモータを採用することで、電動モータ・ロータ系の一部に異常が発生しても、バックアップの役割を果たし、安全に飛行を続けられるという。

空飛ぶクルマは、2023年度のサービス開始を予定。今回の有人試験機SD-03の実験結果をもとに、より幅広い環境下での飛行実験を実施。安全、安心な技術の開発を進める。

World debut SkyDrive Manned Flight by SD-03 in the summer 2020 Full Version

また、SkyDriveは、日本政策投資銀行など10社を引受先とした第三者割当増資により39億円の資金調達を実施した。

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