にっぽん日和 愛媛 松山市 中編

2013-05-29

後援:観光庁
「にっぽん日和」は観光庁後援のコンテンツです

坊っちゃんが生きた松山坊っちゃんが生きた松山

 

坊っちゃんが生きた松山

明治の文豪に名著を書かせた
歴史と文学のまち

市街中心部を走る「坊っちゃん列車」はレトロな装い。粋な制服を身につけた車掌さんが市内を案内し、からくり時計には「坊っちゃん」でお馴染みの“赤シャツ” “うらなり” “マドンナ”たちが勢揃い。坊っちゃん団子を作り続ける和菓子屋さんには直筆の書があり、市内の野球場の名前は「坊っちゃんスタジアム」。松山市内のいたるところに文豪、夏目漱石の足跡があります。
旧制松山中学(現・松山東高校)の英語教師として夏目漱石が赴任したのは明治28 年。道後温泉本館が、木の香りも新しい建物だった時代です。松山の田舎ぶりをさんざんからかった江戸っ子の漱石ですが、この地の人々は「坊っちゃん」をこよなく愛しています。それは松山で過ごしたのがたった1 年にもかかわらず、松山をモデルとして、現代の教科書にも採用される文学を残してくれたからかも知れません。

坊っちゃん列車坊っちゃん列車

松山市駅から古町、道後温泉などを巡り、観光客の目を楽しませる「坊っちゃん列車」。明治21年から67年間にわたって活躍した蒸気機関車の復刻版です。

坊っちゃんカラクリ時計坊っちゃんカラクリ時計

道後温泉の正面にあるカラクリ時計。
8時から22時の間、1時間ごとに「坊っちゃん」の登場人物があらわれます。(特別期間中は30分ごと)

「坊ちゃん」「坊っちゃん」のメンバーが温かくお迎えします。

ここが元祖「坊っちゃん団子」ここが元祖「坊っちゃん団子」

ここが元祖「坊っちゃん団子」ここが元祖「坊っちゃん団子」

創業明治16年。小説「坊っちゃん」に登場する団子屋のモデルであり、漱石も実際に食べたと記録されている元祖・坊っちゃん団子屋です。

「創業当時から、変わらぬ味を守っています」というのは4代目女将の相原文子さん。

5代目となる美香さんと仲良く店を切り盛りします。

松山で俳人になる

松山で俳人になる松山で俳人になる松山で俳人になる

子規・漱石・極堂生誕100年祭の記念事業として、好評を得た俳句ポストを昭和43年から市内のさまざまな場所に設置しています。道後温泉のホテル、旅館、四国八十八ヶ所で市内にある8ヵ寺など、92ヵ所に設置されていますので、ポストを見つけて旅の思い出に投句してみてはどうですか。


かんきつ王国は橙色

「鳥に食べられないように注意を払ったり、果皮の日焼け防止や傷を防ぐために黒い布をかぶせたり、みかんは手をかけて育つんだよ。
燃料価格の高騰もハウス栽培には厳しいからね」と話す寺坂末吉さん。松山市の消防団長も務めながら、奥さんと夫婦2人3脚
で、一つひとつ丁寧に、手間ひまかけた愛情いっぱいのみかん作りに精を出します。

かんきつ王国は橙色

温暖な島々でスクスクと
育ちのいい愛媛みかん

松山の果物屋さんをのぞくと、普段食べるみかんよりも粒が大きめのさまざまな形。オレンジ色と一言で言っても、これほどまでの種類があるのかと驚きます。最近人気の「紅まどんな」は、“ゼリーのようなプルプル感”。「せとか」はいくつものみかん品種のいいとこ取りをして生まれました。2007 年に新種登録されたのが「甘平」で、未だ流通する数も少ないので高価です。瀬戸内海の温暖な気候で育つ愛媛みかん、ハウスみかんも含めると、1 年を通じて元気にしてくれる果物です。

紅まどんな紅まどんな

愛媛県で誕生した新品種です。マドンナは「坊っちゃん」に登場する女性の愛称でもあります。

「紅まどんな」収穫量
市町別シェア
①松山市 34.0% ②伊予市 20.0%
③今治市 16.9% ④砥部町 15.0%

せとかせとか

香りや食味の良い柑橘を掛け合わせて生まれた新品種。自然の風に吹かれて育った逸品です。

「せとか」収穫量
市町別シェア ①松山市 33.2% ②八幡浜市 17.4% ③今治市 17.2% ④宇和島市 8.2%

甘平甘平

薄い外皮の中に、果肉がギッシリ!

シャキッとした食感と甘さが特徴。
せとかと肩を並べる高級柑橘です。

デコポンデコポン

へたの部分が凸状にでっぱっている

デコポン。

正式名称は

「不知火」です。

高い糖度が人気の秘密。

伊予柑伊予柑

温州みかんよりも皮は厚めで大きめ、ジューシーで甘い伊予柑は、興居島が主産地です。

「伊予柑」収穫量
市町別シェア
①松山市 49.2% ②八幡浜市 17.8%
③今治市 15.4% ④宇和島市 5.4%

はるかはるか

キャッチフレーズは「見た目を裏切る甘さ」。

ひと噛みすると優しい甘さが口に広がります。

かんきつ王国は橙色蛇口からジュースは本当だった!

愛媛では青い蛇口から水が、赤い蛇口からはお湯が、橙色の蛇口からはみかんジュースが出るという都市伝説があります。ここ、ぎんこい市場の蛇口からは1杯100円のみかんジュースが出ます。

ぎんこい市場 松山市湊町4-8-3

“かんきつ王国”愛媛県

愛媛県では、現在、温州みかんやいよかんに加え、甘平、せとかなどの新しい柑橘の生産など、バランスのとれた産地です。平成22年度のかんきつ類の生産量では全国第1位となりました。

本誌でご紹介をした松山市の「せとか」の収穫量は市町別シェアで見ると、33.2%で1位となっています。この他、「紅まどんな」
34.0%(1位)、「伊予柑」49.2%(1位)、「デコポン」17.8%(2位)、「甘平」10.7%(4位)となっています。

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