にっぽん日和 徳島 三好市 前編

2013-01-19

後援:観光庁
「にっぽん日和」は観光庁後援のコンテンツです

山々が幾重にも連なり、切り立った岩肌 と深い森、断崖など、自然が息づくのを 感じられる風景です。雨のあと、山々か ら水蒸気が立ち上る様子は幽幻。ここに 暮らす人にとっては日常の風景なのです。

小便小僧

祖谷街道の一番の難所といわれる場所、地上200m の断崖に、峡谷を見下ろすように立つ小便小僧。その 昔、旅人が度胸試しをしたといわれるほどの風景は、 手付かずの大自然の驚異です。

祖谷のかずら橋

日本三奇橋の一つの『祖谷のかずら 橋』は、平家の落人が追手を逃れる ため、切り落とせるようにと山野に自 生するシラクチカズラで編まれた全長 45m の橋です。一歩踏み出すとギシ ギシと橋が揺れてスリル満点です。

三好市西祖谷山村善徳162-2

大人/ 500 円 小人/ 400 円

三好市南部 四国山脈

深山幽谷に臨むとき

変化に富んだ自然の貌を見る

三好市は三野町、池田町、山城町、井川町、 東祖谷山村、西祖谷山村が合併して誕生した、 四国4 県の市町村の中で面積が最大の市です。 高知県と隣接する南部には四国山脈が連なり、 大歩危・小歩危峡や剣山など起伏に富んだ地形 で、たやすく人間を寄せ付けない自然環境です。  数々の集落が山腹にへばりつき、下を見れば 吉野川のせせらぎが遠くに聞こえる深い峡谷。 集落同士をつなぐのはいくつもの橋。この険し い山と渓谷で暮らすことが、どれほどの苦労で あるかがうかがわれます。それでも大自然が幻 想的な風景を見せてくれるとき、人間もまた、 自然の一部なのだと感じずにはいられないのです。

山城町の妖怪伝説

四国山脈の険しい山々は危険がいっぱい。大歩危、小歩危という土地の名前も、“歩くのが危険だ から気をつけな”と言っているようです。危険な場所には妖怪が“憑き物”。山城町の街道沿いには、ひょ こっと妖怪が現れて、「ここから先は危険だよ」と警告してくれます。

平家の落人伝説

山の影、岩のひとつ、石ひとつに残る

いにしえの言い伝え

この秘境の地には、秘境であるからこその平家落 人伝説があります。寿永4年、讃岐屋島の戦いで敗 れた平国盛が、安徳天皇を奉じて阿讃山脈を越えて 吉野川をさかのぼり、祖谷の山奥に逃れたといわれ ています。

祖谷地方には、平家や安徳天皇にまつわる数々の 遺跡や伝説が残っています。  安徳天皇が平家再興を祈願して剣を奉納したと言 い伝えられる『剣山』。安徳天皇一行が、川を越えよ うとしたとき、栗の木を橋のようにして渡った場所 の地名は『栗枝渡』。平家の落人たちが琵琶を弾いて 落日を慰め合ったといわれるのは『琵琶の滝』。剣山 の山頂付近のなだらかな草原は、平家の武士たちが 軍馬の鍛練に励んだと伝えられ、『平家の馬場』と呼 ばれています。そして平家の馬場に行くために架け られた吊り橋は『かずら橋』。不安定な吊り橋は、い つでも切断して追手を阻むこと ができるように、植物の葛で作 られたのだともいわれています。

これらの伝説を語るのは、こ の土地に生まれ育った人々。一 人ひとりが語り部なのです。

ガイドしてくださった

『よびごと案内人』

檜尾道子さん

平家の落人たちが集い、 琵琶を弾いたという『琵 琶の滝』。高さは50m。 伝説の通り、ひっそりとした佇まいです。

東祖谷にある栗枝渡神社。鳥居 がなく、ターコイズブルーに塗られ た珍しい神社です。安徳天皇が 7歳でこの地で崩御されたとき、 この神社で火葬に付したとの言 い伝えがあります。地元ではクル ス堂と呼ばれているそうで、一説 によるとキリストと関係があるとも 言われています。

ケーブルカー 日本屈指の秘湯を堪能

祖谷渓谷にあるホテルの露天風呂は、川沿いにある源 泉かけ流しの露天風呂です。ケーブルカーで渓谷の下ま で降りてやっと辿り着く秘湯です。

ホテル祖谷温泉 三好市池田町松尾松本367-2

祖谷渓温泉観光株式会社

代表取締役社長

植田 佳宏さん

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