ファイブエルミシラン 大阪屋

2012-12-27

後援:観光庁
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海と共生する「町の食堂」

海の幸を豪快に食す

大阪屋

 

(左どんぶり・小豆島新名物 ひしお丼 ¥1,000)

海を望む坂手港。海風にさらされた「大衆食堂」 の暖簾をくぐると、壁いっぱいのメニューが迎えて くれる。メニューに交じって「字はまずいが魚介は うまい」と書かれた短冊がユーモアたっぷり。いけ すにはその日獲れた魚が息づいている。

ここ「大阪屋」は昭和40年に創業した、まさに「町 の食堂」である。江戸時代の文化4年に祖先が小豆 島に渡ってくる前は、大阪に住んでいたことから「大 阪屋」だという。朝、漁から戻った漁師さんと地元 の魚屋さんたちから魚介類を仕入れるため、営業時 間は午前11時から午後4時まで。夜は予約のみの営 業である。

中でも名物は「タコの地獄焼き」。生きたタコ一匹 をそのまま網に載せる。見る見る赤くなるタコは、 まわりにある刺身の醤油皿に触手を伸ばす。なんと か網の中に収めようとする小柄な女将さんとの格闘 は、豪快なショーにも見えてくる。お店は小林さん 一家3代で賑やかだ。小学生の美虹ちゃんは、暴れ るタコよりも茹で上がったタコのほうが「宇宙人み たいで怖い」と言う。小さいながらも海の女である。 「足は自分でカットして。ポン酢につけると美味しい よ。アタマは煮付けにしてあげるから」と女将の小 林聡子さんが教えてくれる。

もうひとつ、心惹かれたのはあわびである。刺身 と焼きと、両方でいただく。刺身のあわびは歯ごた えがいい。網の上で焼くと、とてもやわらかく食べ やすくなった。

タコ漁の解禁は5月なので、豪快な地獄焼きを堪 能するなら5月から9月頃までがお勧めである。

タコの地獄焼き 時価 2、3日前から予約を。

大阪屋

小豆島町坂手甲1842-4

TEL.0879-82-2219

【営業時間】昼11:00~16:00 夜は予約のみ受付

【定休日】水曜日(年末年始、春夏秋の繁忙期は無休)

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