2013年6月

ゆるキャラグランプリ2013参戦 “出世大名家康くん”「日本一にする秘策」 浜松市内全中学生に募集開始 ~地域活性化のため浜松市の中学生を対象に呼びかけ開始~

2013-06-13

出世大名家康くん静岡県浜松市は、市のマスコットキャラクター“出世大名家康くん”(以下、家康くん)を「ゆるキャラグランプリ2013」にエントリー致します。それにあたり、浜松市内の全中学生を対象に、「“出世大名家康くん”を日本一にするアイデア(秘策)」を募集致します。
今回の施策は、次世代を担う中学生たちが、郷土「浜松」を愛し、地域一体となって「浜松」を盛り上げていくことを目的とした施策です。応募者を中学生とし、柔軟な発想を地域活性化に取り入れることを目指しております。
また、今後、一人でも多くの方々に家康くんのファンになってもらえるよう、家康くんが市内各中学校を訪問致します。家康くんの学校訪問を通じて、より親しみを持ってもらい、身近な家族や地域の方へに家康くんをPRしてもらうことで、地域一体となって家康くんを応援していく機運を盛り上げていきます。
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【募集概要】

■募集するアイデア:“出世大名家康くん”を日本一にするアイデア(秘策)

■対象者     : 市内全中学生(浜松市立48校、国立1校、県立1校、私立7校)

■募集期間    : 6月5日~6月28日

【表彰】

応募のあったアイデア(秘策)は、庁内の選考委員会で選考し、優れたものを表彰致します。表彰は、8月20日に広聴広報課が中学生を対象に開催する「夏休み夢会議(市役所7階 市議会本会議場)」において行い、市長から表彰状、家康くんから副賞の授与を行います。

【出世大名家康くんプロフィール】

浜松の地に「浜松城(出世城)」を築き、17年間城主を務めたのちに天下統一を成し遂げた出世大名 徳川家康公の生まれ変わり。 浜松の魅力を全国に届けるため、浜松市のPR活動に励んでいる。 ■性格 やらまいか精神旺盛で超前向き。特に子どもの笑顔は元気の源。 ■能力 「出世運」を授けることができる ■実績 ゆるキャラグランプリ2012 第7位

関連HP

静岡県浜松市HP http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/

宿屋業界の絆を深め、未来を考える7月3日(水)【宿研キズナサミット2013】開催 ~変えよう、日本の宿屋を。~

2013-06-12

昨年(2012年)の様子宿泊施設の総合プロデュースを手掛ける株式会社宿泊予約経営研究所(以下:宿研、本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:末吉 秀典)は、未来の「宿屋」経営と「宿屋業界」を盛り上げるべく、『変えよう日本の宿屋を!』をテーマに、国内外の加盟施設1,700軒を対象とし、第2回目となる【宿研キズナサミット2013】を開催いたします。今回の基調講演は株式会社自遊人 代表取締役・雑誌『自遊人』編集長である岩佐 十良(いわさ とおる)氏を迎え、「3,000以上の宿を訪ねてわかった これからの宿屋がすべき行動変革。」をテーマに熱く語っていただきます。
URL: http://www.yadoken.net/
■【宿研キズナサミット2013】開催
~第2回目となる宿屋業界を支援する新たなプロジェクト~

宿屋業界において、ネット集客の流れが急速に高まる中、『ネットを活用した販売促進』で宿泊施設の売上増に貢献し、1,700軒の加盟施設をもつ「宿研」が、「一休.com」「じゃらんnet」「楽天トラベル」「るるぶトラベル」など大手宿泊予約サイトの後援を受け、全国加盟施設内の約150施設の経営者様を横浜に集め、【宿研キズナサミット2013】を開催いたします。
長引く不況の影響で宿屋業界は試練の時を迎えております。しかしながら、それでも多くのお客様に選ばれている宿屋があります。「その理由は何なのか?」「選ばれる宿になるためには何をすればいいのか?」その答えは、その場所でしか味わえない感動を創造し、伝えることにあると我々は考えております。
そこで、創業10年目を迎えた今、ビジネスの枠を超えた地域社会への貢献を目指し、公益事業を展開することで、宿屋業界を支援する新たなプロジェクトを発足しました。
今回は、昨年好評だったサミットの第2回目を開催。規模も拡大し業界に貢献していきます。
■【宿研キズナサミット2013】概要

全国から宿泊業界関係者が集まり、共に業界の未来を考えるイベント「宿研キズナサミット」。昨年に引き続き、今回のテーマは宿屋が抱える課題に対し、具体的にどう向き合っていくかを考え、行動に移す「行動変革」です。より一層、宿屋業界の絆を深めていただき、未来を切り拓き、創造していく。それが【宿研キズナサミット2013】です。

<コンセプト>
今だけではなく、次世代に向けた宿屋のあり方を考え、宿屋の経営者の皆さまと共に将来の観光産業について考えます。

<内容>
●基調講演
株式会社自遊人 代表取締役・雑誌『自遊人』編集長/岩佐 十良(いわさ とおる)氏
テーマ:「3,000以上の宿を訪ねてわかった これからの宿屋がすべき行動変革。」

●ワークショップ
宿研メディアサービス室から「ネット集客の情報発信術」と題して、お客様に情報を確実に伝えるためのヒントについて、成功事例を紹介しながら、実際の取り組みを来場者と一緒に考えていきます。

●宿研アワード授賞式
「宿研」とクライアントである宿泊施設の関係作りにおいて、最も理想の形「WIN-WIN-WINの関係」であると思う施設様に贈る賞であり、宿研全スタッフの投票により選出いたします。

●懇親会
施設の経営者の皆様が絆を深めていただけるよう懇親会で意見交換を行います。
会場:横浜ベイホテル東急 B2階 クイーンズグランドボールルーム

■開催場所
横浜ベイホテル東急 B2階 クイーンズグランドボールルーム
(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7)

■開催日時 ・プログラム
2013年7月3日(水) 13:30~19:30(受付開始 13:00~)
13:30~ 第一部:基調講演
16:00~ 第二部:ワークショップ
17:30~ 宿研アワード授賞式
18:00~ 懇親会

■ご参加に関するお問い合わせ
宿研キズナサミット事務局2013
TEL:045-227-6505(担当:藤井・堀口)

北三陸名物「うに丼」が登場!三陸鉄道、夏のイベント列車「お座敷列車」を運行

2013-06-11

お座敷列車岩手県の三陸海岸沿いを走る三陸鉄道は、現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」にも登場した夏のイベント列車「お座敷列車北三陸号」を6月1日(土)から運行しています。掘りごたつ式の座席で海鮮弁当を楽しみながら、団らんのひと時を過ごせるほか、海女の衣装を着たガイドが案内するなど旅情あふれる列車の旅を楽しんでいただけます。
■「うに丼」が海鮮弁当の新メニューとして登場
全国でも有数のウニ生産量を誇る岩手県内で、最もウニ漁が盛んに行われているのが、この北三陸地域です。この地域で育ったウニは、肉厚で甘みもたっぷりのっています。ご飯の上に地元産のウニがたっぷりのった「うに丼」(税込1,300円)をお楽しみください。
購入する場合は、事前予約が必要です。(久慈発田野畑行きのお座敷列車に乗車される方が対象で、乗車日前日の13時までに予約する必要があります。)
■運行期間・区間
○運行期間:2013年6月1日から9月23日までの土日祝
(但し、2013年7月27日から8月11日までの間は毎日運行します。)
○運行区間:久慈駅~田野畑駅 1日1往復(各駅停車)
・久慈発 12時36分 → 田野畑着 13時25分
・田野畑発 13時40分 → 久慈着 14時30分
○運賃  :乗車区間の乗車券(久慈~田野畑間 片道960円)と
指定席券(片道300円)
※ 久慈~田野畑1日フリー乗車券(1,500円)を
購入するとお得です。別途指定席券が必要です。

■予約方法
お座敷列車は全て指定席です。指定席数は1車両12ボックス48席。指定席のご予約は乗車日の1ヵ月前から電話で受け付けます。
・受付時間:9時~18時
・電話番号:0193-62-8900

■お座敷列車とレトロ列車のコラボレーション企画
行きはお座敷列車、帰りはレトロ列車という組み合わせで利用すると、雰囲気が異なる三陸鉄道を一度に味わうことができます。また、帰りの列車までの待ち時間を利用して、国内で唯一、最高ランクの特A級の景勝地である北山崎やサッパ船体験を楽しむこともできます。

<関連URL> http://www.sanrikutetsudou.com/
※ 三陸鉄道ホームページの左側の「夏のイベント列車」バナーをクリックしてください。

6月24日 「グローバル経営人倶楽部」 第三回 定期勉強会&交流会のご案内

2013-06-10

「グローバル経営人倶楽部」は、グローバルな経営意識向上と情報共有を目的とした、ビジネスリーダーのためのネットワーク組織です。成長する海外マーケットへの進出を図る企業は多いものの、そこには常に、言葉とコストの壁が立ちはだかっています。

そこで、グローバル経営人倶楽部ではグローバル経営の基礎を学びつつ、コミュニケーション力(語学力だけではなく意思疎通力)を高めるユニークな勉強会と、経営交流会を中心に活動を行っております。

勉強会のテーマは「原文で学ぶドラッガー」。日本語の解説書も多いドラッガーですが、勉強会ではその原点に触れるとともに、併せて経営の重要なキーワードを英語で学びます。経営交流会では、海外進出を志す企業との連携を深め、海外展開のチャンスを広げるとともに、ウォルトディズニーモデルのノンリスク・ノンコストの海外進出が、日本の中小企業でもできることを実証して参ります。

日時: 6月24日(月)17:30~20:30 (受付開始17:00~)

<勉強会>17:30~19:00 

『原文で学ぶドラッガー』 ”Business Purpose and Business Mission”

1) What is Our Business?  2) The need for Dissent  3) Method Rather Than Opinions  4) Who is Customer  5) What is Value to the Customer

インストラクター: 出縄良人(公認会計士)、Bishwa Kandel(経済学博士)

<交流会>19:00~20:30 

『実例で学ぶグローバル・ビジネスモデル研究』

・ゲスト講演 インクグロウ株式会社 代表取締役 野田万起子 氏

・海外ビジネスモデル講演 春うららかな書房 代表取締役 道下昌亮 氏

~カンボジア進出とアジアマーケットへのステップ~

会場: ハンズグループ・ビジネスラウンジ
(東京都千代田区神田岩本町1-14 秋葉原SFビル3階)

参加費:

会員 無料

ビジター 12,000円(消費税を含む)
(勉強会のみ8,000円、交流会のみ6,000円)

主催: 株式会社出縄&カンパニー http://www.denawa.com/club.html

お申込みはこちら http://www.denawa.com/club.applicationform/form3.html

詳細はこちら http://www.denawa.com/PDF/20130624seminor-3.pdf

 

市長からのメッセージ 福井県 坂井市長 坂本 憲男

2013-06-10

後援:観光庁
「にっぽん日和」は観光庁後援のコンテンツです

山から海から平野から
自然の恵みと人の心の豊かさが
坂井市の資源です

坂井市長 坂本 憲男ここに一つのデータがあります。東洋経済新報社が発表した「日本のいい街2012」における裕福な街ランキングで全国総合4位となったのが坂井市です。指標となったのは納税者1人あたり所得、持ち家比率、住宅延べ面積、平均地価、1000人あたりの生活保護受給者数、小売業年間販売額の6項目です。ちなみに1位は神奈川県鎌倉市、2位は東京都港区、3位は兵庫県芦屋市でした。
全国でも有名な「裕福な街」に続いて坂井市が4位という結果に、ここに住む私たち自身が驚いているのですが、これは心の豊かさではないかと自負しています。

坂井市は2006年に三国町、丸岡町、春江町、坂井町が合併し、山から海までの自然の恩恵を受ける市となりました。観光資源も豊富で景勝地である東尋坊や、日本100名城にも指定された丸岡城、そして水中花火が豪華な三国の花火などがあり、年間380万人の方々が訪れます。それでも東尋坊が坂井市にあることが全国的に知られていないのは、ここに住む人々が控えめでのんびりした
気質であるからではないかと私は考えます。
こんなエピソードがあります。ブランド米である「コシヒカリ」は、実は丸岡町出身の石墨慶一郎博士が長年の研究の末、開発したお米の品種です。現在は新潟県産というイメージが強いのですが、坂井市の人々は「手柄を取られた」と言うこともありません。4
つの町が合併した市ですから、違う文化や価値観を持った人々が綱引きをしていてはうまくいかないことを知っているのです。

そこで現在は人々が協力しあい、子どもたちの未来を育む事業に力を入れています。まずは子どもたちの安全を確保するために、平成27年度完了を目指して、小中学校の耐震工事を進め、すでに7割の工事に着手しています。

また、永平寺から続く国道364号線にある「竹田メロディーパーク」には、30分に1回、メロディーチャイムが響き渡ります。これは春江工業高校の生徒たちが、自分たちの学んだ技術を駆使して制作したものです。

さらに九頭竜川河口のテクノポートスタジアムは、2002年日韓共催ワールドカップでメキシコチームがキャンプを行った本格的なスタジアムですが、坂井市では全国区で活躍する丸岡高校サッカー部を始めとして、多くのサッカー少年たちが心身を鍛え、夢を育んでいます。

多くの方々に坂井市の良さを知って欲しいと考えますが、その一番の良さは、ここに住む人々の心の豊かさであると宣言したいと思います

坂井市福井県 坂井市

【面積】209.91km²

【人口】94,010 人

【世帯数】30,225 世帯
(平成25 年4 月1日現在)

福井県の全国ランキング

幸福度 全国第1位
社長輩出数 全国第1位
事業所数 全国第1位
有効求人倍率 全国第1位
夫婦共働き世帯比率 全国第1位
出典:日本銀行福井事務所(平成23年11月現在)

越前織

越前織坂井市丸岡は織物の一大産地で、ワッペンやスポーツ用ネームとして用いられる「織ネーム」は需要が高まっています。また、コンピュータで図柄処理し織物と
して描画する「越前織」も観光の土産用に作っています。越前織はきめ細かい風合いが特徴で、人物や色鮮やかで複雑な花などを織物で再現できるようになり、名刺や賞状、しおり等様々な商品として実用化されています。丸岡では、織物の提供から、印刷(織り込み)までを行っています。

ファイブエル ミシラン ヨーロッパ軒総本店

2013-06-08

後援:観光庁
「にっぽん日和」は観光庁後援のコンテンツです

ソースカツ丼ヨーロッパ軒総本店

ドイツからやってきたウスターソースが

日本のカツ丼を彩る
ソースカツ丼

福井のカツ丼は「ソースカツ丼」が定番と聞いて、大正2年創業のヨーロッパ軒総本店をたずねる。

厨房に入れていただいて驚く。カツを載せる前の丼ごはんにウスターソースをベースとした秘伝のタレをかけ、カツもタレに浸すことに。このカツ丼の主役はウスターソースなのだ。

三代目の店主、髙畠範行さんは言う。

「ウチのソースカツ丼は、創業者、つまり私の祖父がドイツで覚えたウスターソースを日本の方に美味しく食べていただきたいと考えて作りました。創業当時、ウスターソースは高級な西洋料理店でしか扱っていなかったそうです。それを庶民の方にも食べていただくには、どんぶり飯が一番受け入れやすいだろうということで、カツ丼になったんですね」

創業者の髙畠増太郎氏は、やんちゃな人だったという。料理人として修業を積んでいたが、あるとき板長と喧嘩して店を飛び出す。そのときちょうど、ドイツの日本食レストランで和食職人を募集していることを知り思い切って渡欧した。そこで出会った洋食のコックさんに手ほどきを受けて誕生したのが、ヨーロッパ軒オリジナルのウスターソースである。

さらにパン粉や、カツを切る大きさにもこだわりがある。

「パン粉は油を吸いにくいように、非常に細かい粒子のものを使用しています。カツは肉汁が出てしまわないように揚げたあとでカットはしません。厚さは8ミリで口に入れやすい大きさなんです」
「やんちゃな創業者」とはギャップを感じるきめ細かい工夫である。一口噛むと感じる甘みと酸味の繊細なハーモニー。丼の中で和と洋が融合しているのだ。

ヨーロッパ軒総本店ヨーロッパ軒総本店

福井市順化1-7-4

【T E L 】0776-21-4681

【営業時間】11:00~20:00

【定休日】火曜日

ソースカツ丼
ソースカツ丼 カツ丼セット 1050円

ヨーロッパ軒総本店ヨーロッパ軒総本店

ビジョナリーな人たち  三国祭囃子継承者 四代目 村田ひとみ 

2013-06-07

後援:観光庁
「にっぽん日和」は観光庁後援のコンテンツです

働く女性特集

三国祭囃子継承者
四代目の描く夢

昔からの決まり事や
難しい人間関係がある伝統芸能の世界。
「女だてらに」と言われながら
三国祭囃子の継承者として立った
村田ひとみさんは、
「人に任せられないからしょうがない」と笑う。
朗らかな語り口は、
三国祭囃子の明るさそのものである。

 三国祭囃子継承者 四代目 村田ひとみ 

村田ひとみ(むらた ひとみ)
昭和43年、三国町生まれ。三国節継承者の家に生まれ、14年前に四代目を継いだ。家業は石材店を営み、20歳のときに結婚したご主人が継いで代表を務めている。3人の男の子の子育て、家事、石材店の仕事もすべて「人に任せられない」と、自らこなしてきた。


三国地域の中には細かく分かれた区があり、毎年、区が持ち回りでお祭りを仕切っている。そこでお囃子も区によって違うという。
この三国祭囃子を伝承する家に生まれ、四代目を継いだのが村田ひとみさんである。

「父の代では、三味線や笛は父のお弟子さんで、セミプロの方々にお願いしていたんです。でも14年前、父が亡くなったとき、その人たちに頼むのではなく、自分でお弟子さんを育ててやっていこうと決心しました。そこでお葬式のときに宣言したんです。『私が継承してやっていく』と」

当時、村田さんは30代。「こんな若い女に何ができるんや?」と言われながらも、闘うことをやめなかったという。

「芸事って、足の引っ張り合いなんです。私が祭囃子の継承者として立てば、必ず足を引っ張ろうとする人がいる。だから父の具合が悪くなった頃から、自分ひとりでやっていかなければならないんだろうな、という気持ちがありました。それでお葬式のときの宣言になったワケです。父が亡くなってからは必死でしたね。『女でいいですか?』と言いながら、男のように闘って来ましたよ」

そう言って朗らかに笑う村田さんからは、悲愴感も暗さも微塵も感じられない。

「当時私は30歳とちょっとでしたが、30年間ずっと聴いてきたことってすごいですね。三国祭りのお囃子の曲は、各区がそれぞれ3曲持っていて、26区が毎年かわりばんこで曲を演奏するのですが、私、その全部の曲を覚えていたんです。それには自分でも驚きました」

そこからは記憶もないくらいの忙しさだったという。

村田さんは20歳で結婚し、すぐに3 人の子どもをもうけている。三国祭囃子の継承者となったとき、猛然と三味線や笛のお稽古に通い始めるのだが、当然、3人の子どもも一緒に連れて行かなければならない。お稽古が終わるのは夜の10時を回る頃である。そこで稽古場で寝込んでしまった子どもたちを起こして家に帰る毎日である。

「芸事って、若い頃から何十年も練習して、技術を修得するものですけれど、父が言ったんです。『お前の呼吸でやればいい』と。 芸事というのは『間』が大切であり、それは個人個人で違うものなんですね。だから人が何を言おうと、私の『間』でやっていけばいいということだったんです。だから三国祭囃子も、私の『間』を作らなあかんということで、今までやってきました」

謡い、踊りながらまちを練り歩く
「三國湊帯のまち流し」実現

村田さんが次に取り組んだのは口伝継承の三国節を、譜面におこすことだった。そして公民館で三国節を伝承する講座を立ち上げる。さらには地元小学校の生徒たちにも、三国節を教えはじめたのである。
「三国の小学校では、運動会の最後に三国節を踊るんです。それまでは録音されたお囃子を流して踊っていたのですが、子どもたちが自分で演奏した方が絶対にいいと思ったんです。

校長先生に言いました。『一緒に三国節を継承しましょう、だから三味線10挺買ってください』って(笑)。その子たちが大人になって、今、私のところに来てくれて、一緒に三国節をやってくれているんですよ。

三国祭囃子楽器の腕前をプロ級にしたいのなら、みんな私のところなんかには来ないでしょう。もっと上手な人に習ったらいいんです。でも今、一緒にやってくれている人たち、特に子どもたちに三味線や笛をやって欲しいのは、地域との繋がりを持って三国の文化を継承して欲しいから。私、自分のような三国馬鹿を育てたいんです。なぜそんなに三国が好きなのかと聞かれたら、うまく説明はできないんですけどね。ここに住む人たちが、醸し出すにおいが好きなのかな」

今、村田さんは子どもの頃からの夢を形にしつつある。それは「三國湊帯のまち流し」の実現である。

「『帯のまち流し』は、昔は夏にやっていたそうなんです。誰が呼びかけるともなく、まちの人たちが三国節を踊りながら練り歩き、三国の浜に人々が集まって踊りの輪ができていたというんです。私は子どもの頃から『帯のまち流し』を実現させるのが夢だったんですね。

そんな夢をいろいろな人に語っていたら、町おこしの一般社団法人 三國會所の方が、是非やりましょうと言ってくれたんです。でもそこでも私、言ったんです『私にやらせて下さい』と。どんなことでも人に任せられない性分なんですよね(笑)。

今年で『帯のまち流し』は4 回目になるのですが、昨年は700人の方が集まってくれました。ゆくゆくは、『おわら風の盆』のようなものにしたいんです。私はこれをイベントとは考えていません。三国節が本当に好きな人たちが関わることが成功につながるはず。とにかく語って語って、思いを伝えることが私のやり方です」

誰にも任せられないと頑張ることを、人は苦労性と呼ぶかも知れない。しかしひとたび三味線を持てば、奏でる音は力強い。このまちがどんな困難に直面しても、謡い、踊りながら乗り切っていくのだろう。

◎木村の視点

木村の視点木村の視点今回ご紹介するのは、伝統ある三国節を父から受け継ぎ、更に発展させた人と、がんを克服し、三国節にも登場する海女として里海活動に取り組む元気印の女性のお二人である。

データによれば、福井女性の性格は「気が強くて、負けず嫌いで辛抱強い。積極的で意外と目立ちたがり。自立志向が強く、妙な甘えもない。

逆にしっかりしすぎて、スキがないくらい」とあるが、まさにその典型のような人たちである。おまけに明るくて自然体。
もしかしたら、自然という字は「自らを燃やす」と書くのかと勘違いをしたくらいだ。元気いっぱいのお二人に話を聞くうち、ふと、この人たちを支える旦那さんって一体どんな人なんだろうと、顔を見てみたくなった。

笠間 「田んぼの生き​ものワークショップ」​のご案内

2013-06-06

笠間みつばちの里de『田んぼの生きものワークショップ』

ミツバチや里山の生きものに配慮した環境保全型農業に取り組む地域が増えています。
そのひとつ、茨城県笠間市上郷地区に「笠間みつばちの里」があります。
今回は、環境に配慮した農業を実践している「笠間みつばちの里」にて『田んぼの生きものワークショップ』を開催します。ベテラン講師の解説を聞きながら、アミと虫かごを持って田んぼの生きもの調べにチャレンジしてみましょう。田んぼの生きものや植物との出会いは、素敵な発見がたくさんあります。

農家の皆さんとの交流食事会では、羽釜で炊いたみつばちの里のお米や地元の食材をご用意しております。また、獣医さんからみつばちのお話を聞きながら果樹園での摘み取り体験もできます。 「笠間みつばちの里」の魅力を楽しむ内容が盛り沢山です。

「みつばちの里とは?」
自然環境に敏感な在来種の日本ミツバチをエコ農業のシンボルとし、生産現場の間近で日本ミツバチを飼育します。
ミツバチが元気に生息する安心・安全な環境の栽培を消費者にPRすると同時に、ミツバチを初めとする「いきものたち」に優しいエコ農業の栽培方法・技術の確立を目指します。
【開催日】 平成25年6月29日(土)8:00集合 18:00解散
【集合場所】 銀座紙パルプ会館前集合(東京都銀座3-9-11)
【訪問地域】 茨城県笠間市上郷地区「笠間みつばちの里」
【対象者】 環境保全型農業や里山再生、田んぼの生きものや日本みつばち、自然保護活動に関心のある方。
【募集人数】  40名 *申し込みは先着順で、定員になり次第締め切ります。
【参加費用】  大人:4,000円   小学生:2,000円 (小学生以下の幼児無料)
【募集期間】  2013年5月30日(木)~6月20日(木)
【主  催】 一般社団法人日本在来種みつばち協会
【共  催】 いばらき食と農のブランドづくり協議会

【注意事項】
*田んぼに入って生きもの調査をします。裸足で入るのに抵抗のある方は、長靴などを各自でご用意ください。
(田んぼに入らなくても参加できます。)
*気温が高く、紫外線も強い時期になります。熱中症対策、日焼け対策を各自準備してください。
*雨天決行です。(雨天の場合は、午前は田んぼを確認した後、生産者から田んぼの様子のお話を聞きます。午後は屋内にて生きものワークショップを開催します。)
【協  力】 笠間市 上郷地域うまい米づくり研究会 岩間上郷地域ホタル増やそうかい
【お問い合わせ先】 一般社団法人日本在来種みつばち協会

東京都中央区銀座3-9-11紙パルプ会館

電話03-6277-8000(10:00~17:00 土・日・祝を除く)

FAX 03-6277-8888 E-mail ginzainitiative@gmail.com

*お申し込みは、FAXまたは、E-mailにて受け付けます。

【お申し込み】 一般社団法人日本在来種みつばち協会

ビジョナリーな人たち 越前みくに湊 海女        大井七世美

2013-06-05

後援:観光庁
「にっぽん日和」は観光庁後援のコンテンツです

働く女性特集

バイタリティと明るさに感服し

49歳で海女になった女性の決意

弥生時代からあるという海女という仕事。

それは単なる『漁』ではなかった。

岩を動かし、藻を間引き、瀬を騒がして海を育てる海女は、海の生態系の一部なのだ。

海女文化があるのは、全世界の中で、日本と韓国だけだという。

40代でこの世界に飛び込み、海と生きることを決心した

女性の想いを聞いた。

越前みくに湊 海女 大井七世美

大井七世美(おおい なよみ)

昭和31年、三国町生まれ。大学の教育学部を中退し、その後サーフショップを営む。49歳で海女となり、漁村ライフスタイルの楽しさを伝授する集団『ザ・漁師`s』のメンバーでもある。

ご主人は東京で活躍するプランナーだったが、大井さんがガンになったことを機に、『漁師になる』と言って故郷の三国に帰郷した。


 

1997年1月、暖房用のC重油を積んだロシア船籍のナホトカ号が、島根県近海で沈没した。その船首は重油と共に福井県三国付近へ流れ着く。
海上では海上保安庁や海上自衛隊、地元民をはじめ、多くのボランティアの人々たちが油の回収作業にあたっていた。

まさにそのとき、三国の浜でサーフショップを営んでいた大井七世美さんも、回収作業を行った地元民の1人だった。

「重油流出のとき、三国の海は海女さんたちが岩のり漁の真っ最中だったんです。サーファーの私に海女さんたちは『なんちゃん、岩のりが油で汚れる! 海が死ぬ! 油を止めてくれ!』と泣き叫んでいる状態でした。

当時、サーファーはダイヤルQ2で波情報を得ていたので、それを使って日本中に「助けてください」と発信しました。すると日本中からボランティアの人たちがやってきて。漁業関係者、サーファー、ウインドサーファーなどと一緒に油の回収作業にあたったんです。

そのとき驚いたのは、海女さんたちのバイタリティです。それまで泣き叫んでいたのに、60代後半、70代の海女さんたちが、波に洗われる岩の上をピョンピョン渡り歩いて、普通の人が行けないような深いところまで行って、『兄ちゃんあぶないよ』なんて言ってるんです。しかも底抜けに明るかったんですね。

『なんちゃん、あんたらサーファーは海の上しか知らんやろ。あたしらいつもあんたらの下にいて、魚らと話してるんや。息するの忘れるほど楽しいわ』なんて言うのを聞いてたら、海女さんになりたいなと思いましたよ」

それから数年は、海女さんになりたい夢は忘れていたという。しかし7年前、七世美さんは乳がんを宣告された。それが海女さんになるきっかけとなったのだ。

「それまで私は相当、自分勝手な人生を送ってきたと思います。何も悔いはないはずなのに、人生のカウントダウンが始まってやり残したことは何だろう? と考えたとき、『そうだ、私、海女さんになりたかったんだ』と思ったんですね。

重油を回収しているとき、私たちサーファーは、くっそ〜ロシア船め! なんて歯噛みしているのに、一人の海女さんなんて『ロシアの人たちは暖房用の重油が流れてしまって、寒くないやろか』なんて言うんですよ。その器量の大きさって何だろう? と思ったんです。この人たちと海に潜っていたら、免疫細胞もたくさん生まれてきて、私のがんをやっつけてくれるような気がしたんです」

三国の浜で、海女という仕事は弥生時代からあったそうだ。一般的に思う海女の仕事は、サザエやアワビ、ワカメなどの漁である。しかし実のところ、海女の仕事は海を育て、守ることなのだという。

「たとえば岩が砂に埋もれてしまわないように、岩をひっくり返したり、張り付いた藻を取ったりする『人足』という仕事があります。岩の表面をキレイにすれば、そこに新しい海藻が付いて、魚が卵を産みに来るんです。サザエやアワビの稚貝を放流するのも海女の仕事ですし、稚貝の天敵であるヒトデを間引いたりもします。

科学的なことなど何もわからない時代から、代々海女たちは海を育ててきたんです。海女は海の生態系の一部となっていて、海女さんが動くことで瀬が育つんです。

私が海女になったとき、先輩の海女さんに言われましたよ。『どうせ何も獲れんやろ。それなら瀬を騒がしてこい』と。つまり人足の仕事をして来なさいということなんですね。そのようにして1年目、2年目、私の担当の岩には何もいませんでした。3年目、初めて発見したんですよ。アワビやらサザエやらがそこにいるのを」

里海を育てる活動

海女文化を世界文化遺産にする夢

海女であり、サーフショップも営むという二足のわらじを履く大井さん。子どもや年配の方にサーフィンを体験させる仕事をすることもある。
「3年前、全盲の方にサーフィンを教えました。目が見えないから、波の大きさがわからないかも知れないとも思ったのですが、『波の大きさは音でわかる』と言うんです。目が見えない分、他の四感が研ぎ澄まされているんですね。今年はその方に、自分の経験を多くの子どもたちに教えたいと言われて、30人くらいの目の不自由な子どもたちにスクールをする予定です。

またあるときは、心を病んだ子どもたちにサーフィンを教えたこともあります。1人の子は「サーフィンなんかつまらん、つまらん」と言いながら海に入っていくんですけど、じゃあやめるか? と思うとやめずに再び海に入っていくんです。

きっとその子にとって、『つまらん』という言葉は『楽しい』という意味だったんでしょうね。
私自身、海に潜って、自分の頭の上を小アジの群れがふわーっと飛んでいくのを見る時、群れの間から太陽が見えるとき、自分の中の免疫細胞が働いて、がん細胞をいい細胞に変えているのを実感できるんです」

現在、海女人口は日本全国で2000人ほど。最も多いのは三重県である。そこで2年前から三重県で、海女サミットなるものが開催されているという。

「全国の海女さんが集まって、どんな道具を使っているのかとか、どんなものが獲れるのかとか、情報交換をしているんです。ゆくゆくは海女文化をユネスコの世界文化遺産に登録したいというのが夢です。

なぜって、海女たちは、電気がなくても石油製品がなくても、災害が起きて大変な状況になっても、海を育て、海からいただくものを自分で製品にして食べていくことができるんですよ。すごい生命力ですよね。

私は今まで、何かに反発してきた人生でしたが、海女さんたちのオキテは『なるほどな』と思うことばかり。道理にかなっていると思います。従わなければいけないな、と、納得できるものなんです。この伝統を失ってはいけない、それが私の活動目標です」

三国節に海女を唄った歌詞がある。

「岩が屏風か 屏風が岩か 海女の口笛 東尋坊」。5月、東尋坊の海で一斉に海女が繰り出して漁をする。そのとき、海女たちが海から上がって深く呼吸する音が口笛のように聞こえるというのだ。その風景を、生きる知恵を、日本人は失ってはいけないと思うのだ。

ビジョナリーな人たちビジョナリーな人たち

(右)大井さんが営んでいるサーフショップの看板

福井の女性は働きもの

福井県は、働く女性の割合がとても高い県です。福井の女性はなぜこんなに働くのでしょうか?
女性が働いている理由の中で最も多いのが「家計を支えるため」ですが、その他の回答として、「生きがい」と答える女性が50代以降高い数値として出ています。福井の女性が、家事と仕事を両立させ、生き生きと仕事をしている状況を垣間みることができます。

福井

 

 

 

6/8地域鉄道フォー​ラム「 地域鉄道の再生・活性​化に向けて」開催のご​案内

2013-06-04

一般社団法人交通環境整備ネットワークでは毎年総会時に「地域鉄道フォーラム」を開催しております。

今年は「地域鉄道の再生・活性化に向けて」と題して国土交通省主催の「地域鉄道の再生・活性化等研究会」座長の矢ケ崎紀子さん(首都大学東京 観光科学域特任准教授)とひたちなか海浜鉄道株式会社社長吉田千秋さんの二名による講演を行います。

関心のある方のご参加をお待ちしております。

期 日:平成25年6月8日(土)
13時00分~15時00分
場 所:東武博物館ホール
東京都墨田区東向島4-28-16
東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)東向島駅下車0分
TEL 03-3614-8811(代)
参加費:無料
どなたでも参加できます。

ただし、東武博物館への入場料大人200円、 小人100円が必要です。
募集人員:180名   当日先着順募集人員を超えた場合、立席となります。

プログラム
1.開会の辞  一般社団法人交通環境整備ネットワーク代表理事 佐藤信之
2.来賓挨拶  国土交通省鉄道局鉄道事業課長 高原修司 氏
3.講 演
首都大学東京 観光科学域特任准教授 矢ケ崎紀子 氏
~地域鉄道の再生・活性化の事例から学ぶ~
ひたちなか海浜鉄道株式会社 社長 吉田千秋 氏
~地域と共に歩む鉄道をめざして~

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.ecotran.org/

 

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