スケジュール

第3回まちづくりセミナー住まいの環境を守る住民協定 ~宇治市南陵町地区の取組み~

2012-10-17

第3回まちづくりセミナー 住まいの環境を守る住民協定 ~宇治市南陵町地区の取組み~

宇治市の西部に位置する南陵町地区は、昭和46年から10年をかけて造成され、戸数約900戸の戸建て住宅地を形成しています。当初から入居時の約束事を守ることを前提に分譲された住宅地でしたが、第1次造成から約40年が経過し、その約束事は風化して忘れ去られた状況にありまし た。こうした中、地区内において敷地の分割や長屋建て住宅の建設が行われ、隣接 地では高層の集合住宅が建てられるなど、地区の魅力的な住環境や景観を阻害す る事例が現れます。危機感を持った当時の町内会長を初めとする住民たちは、反 対運動を展開し、宇治市への要望活動を重ねます。しかし、長屋建て住宅は建ち、分割された敷地には小住宅が軒を連ねる光景が出現します。

こうした南陵町や他地区の状況を前にして、宇治市は「地区まちづくり計画」の制度をつくります。南陵町では、早速「地区まちづくり協議会」を結成し、同制 度の活用を決定します。しかし、住民や地権者の意見はいろいろで、2/3の同意は高い壁となりました。 協議会は、協定の内容について検討を重ね、また、入居当時の約束事がどういう 方式で締結されていたのかを調べ始めます。また、詳細なアンケート調査を実施し、住民の意見を把握していきます。そして、南陵町の快適な住環境とすぐれた景観を守り育てるためには、住民は何 をなすべきか、その方向を「地区まちづくりの方針」として打ち出すとともに、こ の方針を実現する手段として「まちづくり・景観に関する協定」が締結されました。

今回のセミナーでは、長年行政のまちづくり関係局に勤務され、自らも南陵町地区の住民としてまちづくりを進めてこられた都市・景観研究所代表の大西國太郎さんをお迎えし、南陵町地区の事例をとおして、協定策定までの経緯と合意形成への手順を紹介していただきながら、まちづくりを考えたいと思います。
◆講師:都市・景観研究所     代表 大西(おおにし)國太郎(くにたろう)さん

◆日時:11月19日(月)午後6時30分~午後8時30分

◆場所:豊中市立中央公民館 3階 視聴覚室

大阪府豊中市曽根東町3-7-3 (阪急曽根駅より東へ約300m)

◆入場無料 ◆手話通訳有り ◆保育有り:1歳~小学3年生まで、1人200円  11/12(月)までに要申込み。

◆内容: ◆申込み:会場の都合により、事前に電話・FAXまたはメール返信にてお 申し込み下さい。

また、市ホームページ (http://www.city.toyonaka.osaka.jp/)の「まちづくり支援」からの申し込みも可能です。

◆問合せ:豊中市 都市計画推進まちづくり総務室 支援チーム

(TEL)06-6858-2198 (FAX)06-6854-9534

イベントカレンダー

最新のお知らせ一覧

過去のお知らせ一覧

twitter
Copyright(c) 2011 地活NEWS All Rights Reserved.